【私】SNS

ケーキ

SNSとファーストフード

私は、アメリカの精神科医のYoutubeをよく見ています。

今では英語のレッスン前にこのYotubeを30分見るのが日課になりました。

さて、この人、よく、SNSが脳に与える影響を話しています。

食べものに例えると、SNSはファーストフードのようなものらしい。

人は食べるものによって、その体が作られますが、

心も同じであり、心は受け取った情報で出来上がると。

ファーストフードは、体にカロリーは与えるけれど、それは栄養ではない。

SNSは脳が喜ぶから消費しますが(中毒性がありますね!)、

それは心の栄養ではないと(全部とは言いませんが)。

また、ファーストフードばかり食べていると、

まわりにあるレストランはファーストフード店ばかりになってしまって

(中毒性があり、手軽で、安い!)、

栄養価の高いものを売っているお店にアクセスしにくくなる

(資本主義の中でこういうレストランは淘汰されやすそうです)。

SNSもファーストフード店と同じで、

SNSは心の栄養となる情報を淘汰してしまい、

そこにアクセスしにくくしてしまう。

この比喩はとても分かりやすく妙に納得してしまいました。

SNSとの距離

「自分軸」をつくるためには、他人との比較は良くないとのこと。

けれども、SNSが発展することで、

同じ年代の人が何をやっているのか一目瞭然。

同じ25才でも、会社を設立して人もいれば、結婚して子供がいる人もいる。

こういうのを見ると、どうしても自分と比較してしまう。

自分との比較対象が、「これでもか!」と、

否が応でも目についてしまう世の中です。

確かに、組織にいたときは、周りが自分との比較対象だらけで嫌だったなぁと。

「比較はよくない」と頭ではわかっていながらも、

他人と比較するとネガティブな感情に苛まれます。

そもそも、SNS等の場合、

自分が何らかの影響を与えることはない相手から、

「なぜネガティブな影響を与えられなければならないのか?」

と考えると、なんだか腹立たしくもあります。

ところで、

こんなことを書いていて、私はさも、

SNSから悪影響を受けている風ですが、

私はまったくもってSNS中毒ではないです。

今日の私

仕事、英語、仏語、フラフープ。

昨日はほとんど本を読まずに寝てしまったので、

今日は読めるかな(笑)。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

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