【旅】旅の計画

実現するかわからない旅の計画

夫が「イタリア行きたい」と言ったので、

実現するかわかりませんが、

ぼんやりとイタリア旅行の計画を立てています。

私の壮大な計画（妄想）は、

イタリアで夫と落ち合う前に、

どこか1人でそのあたりをうろうろすること。

はじめはトルコにでも行こうかなぁと思ったのですが

（リラに対してだと円は強いね！そして、アヤソフィアに行きたい）、

ただいま旅行を計画している時期は冬で、

冬のトルコは寒そうだったので断念。

そこで浮上してきたのがギリシャです。

ギリシャ・ローマ文明、そしてルネッサンス！

私は学部は哲学科を、そして院はフランス文学を専攻していたので、

ここら辺、否が応でもその（にわか）知識があります。

ギリシャ神話は好きで、子供のころによく読んでいましたし（忘れたけど）、

ギリシャ哲学は、哲学科で学びました（忘れたけど）。

西洋の文学や絵画、音楽といった文芸作品では、

よくギリシャ神話やローマの出来事が題材に使われていますし（忘れたけど）、

さらに、ルネッサンスなんて、芸術の集大成です！（忘れたけど）。

そして、イタリアと言えば、名作映画の宝庫！（忘れたけど）。

フェリーニやベルトルッチの生まれた国であり、

ヴィスコンティ映画の舞台でもある「ヴェニス」もある。

あぁ、何たるロマン！

心躍らないわけがありません！！

やはり勉強はいいですね！

こうやって私が今、妄想を楽しむことが出来るのは、

きちんとそれなりに勉強したおかげだと思っています。

たまーに、

「フランス文学を勉強して何の役に立ちますか？」

とかいう、何とも世界の狭い、残念な質問を受けますが（笑）、

私はこれまで自分が勉強してきたことに一切の悔いがありません！

というのも、フランス文学を学んでいなかったら、

私は今、こうやってフランス語や英語を使って仕事をしていなかっただろうし、

ギリシャ、イタリア旅行を妄想で楽しんでいないわけです。

「やりたいことがある」ってとても貴重なことだと思います。

私は今現在、そこまで西洋文芸を勉強したいと思いませし、

映画もそこまで見たいと思いません。

今振り返ると、あの時のあの熱はいったいどこからやってきたのだろう？

なんて不思議に思います（笑）。

けれども、確かに私が学生時代の頃には、

「これで生きて行こう！」と決め、真面目に取り組んだものでした。

結果、文芸や研究の道に進むことはありませんでしたが、

好きなことをそのときに勉強しておくと、

きっと、その後の人生、楽しくなると思います。

今日の私

決算と英語です。

ぜひ、こちらもどうぞ！

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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