【私】人気者にはなれない②

人気者商売論

お金は欲しいし、

ある程度の社会的地位も名誉も欲しい。

そして、もちろん自由も欲しい。

ここら辺は、誰もが普通に思うことで、私も素直にそう思います。

けれども、私には「有名になりたい」という願望がありません。

多くの人に私を知ってもらう必要性を感じないですし、

有名になったときの弊害が頭に浮かんでしまう。

私はメンタルが弱いので、きっと有名税なんて払えないでしょう（笑）。

けれども、人気者商売の仕組みは、

「有名になる」⇒「お金持ちになる」

つまり、「有名になる」が、「お金持ちになる」の十分要件になる。

私は「有名になる」と「お金持ちになる」を切り離して考えますが

（株取引なんかは、有名でなくても稼ぐことができる代表例ですね）、

人気商売はそうはいきません。

例えば、人気商売の代表であるYoutuberという職業は、

「有名になる」⇒「お金持ちになる」という公式が、

誰の目にも明らかで分かりやすいですね。

「若さ」と「美」の人気商売

「若さ」にお金を投じる人が沢山いる以上、

それを武器にするのは至極理にかなっている気がします。

そして、「美」に対してもお金を投じる人が多いですね。

となると、「若さ」と「美」の組み合わせは、

私が思っている以上に最強の人気商売のコンテンツなんでしょう。

芸能界、水商売等々がその代表例でしょうか。

ものすごいお金が動きますよね、きっと。

若い人がここに賭けるのも十分に頷ける話です。

少なくとも私が若い時は、

経験、知識、教養、ノウハウ、考え方、いずれも至極未熟で、

そのどれをとってもお金に換えることが出来るレベルに達していませんでした。

私は、自分の「若さ」の価値を全く以って見誤ったまま今に至りますが、

これを若い時から知っている人は、うまく利用して成功しているのでしょう。

人気者にはなれないだろうなぁ、きっと。

さて、当時よりも賢い今の私（？）が、もし、10代後半に戻ることができて、

その若さを利用して人気者商売をしているのか？

と考えたとしても、結論はやはりしていないだろうなぁと思います。

その理由は、「私自身が人気者になれないことを十分に自覚しているから」です。

むしろ、当時よりもこのことを強く認識しているので、

絶対に人気者商売には手を出さないでしょう。

人気者になる人は、人気者になる素質があり、

そして人気者になるべく努力している。

私には、人気者になる素質が全くありませんし、

悲しいことに、人気者になるための努力の方向性が、

私の持っている性質と抜群に相性が悪い（笑）。

人気者になるには、多くの人からの共感を得て、彼らから好かれる必要があります。

けれども、これ、私が最も不得意とすることで、

私の行動は多くの人からの共感も得られないし、

私が彼らから好かれることはありません（笑）。

戦略

となるとやはり、

「有名になる」⇒「お金持ちになる」

という公式を私は利用することが出来ません。

そもそも「有名になる」ことは、私が望むことではありませんし、

それ以前に私は、有名になることが出来ない星の下に生まれています（笑）。

つまり、私の「お金持ちルート」は、「有名になる」とは別のところにある。

知識、教養、倫理観、判断力、行動力、人間力等々、

それがなんであるかはまだよくはわかりませんが、

少なくとも上記のいずれにしても、

「若さ」や「美」のような期間が限定されるものでなくてもよいのは確かです。

そして、「若さ」や「美」のような起爆力はないけれども、

少しずつ積み上げていくことが出来ます。

つみたてNISAのように、今からでも遅くないのがこれらのいいところ。

私はこっちを目指します（笑）。

まとめ

今からでも遅くないと自分に言い聞かせます！

今日の私

１日仕事です。

最近分かったのが、

たくさん仕事がある日⇒朝４時に起きて仕事開始。

どうしようもなく仕事がある日⇒朝４時まで仕事をしてお昼起床。

どんどん生活サイクルがズレてきています（笑）。

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マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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