【私】Connecting The Dots
Connecting The Dotsってジョブズの言葉だね。
ジョブズのファンとかでは全くないけど、この言葉はいい言葉だと思うよ。
Connecting The Dots
Connecting The Dots.
この言葉は、appleの創始者、
スティーブ・ジョブズで有名な言葉です。
2005年のスタンフォード大学の演説で語られています。
You can't connect the dots looking forward: you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something - your gut, destiny, life, karma, whatever. Because believing the dots will connect down the road, it gives you confidence to follow your heart; even it leads you off the well - worn path. And that will make all the difference.
Youtubeでの演説はこちら。
今まさに、私の人生において起こっているのがこの現象です。
生意気に過ごした高校時代(今では申し訳なく思っています)。
哲学を学んだ学部生時代。
フランス文学を学んだ大学院時代。
地獄を見た税理士修行時代。
その時は、全くこれらが繋がるとは思っておらず、
そのときそのときの自分の心の赴くままに進んできました。
けれども、今、高校時代の人脈によって、
新井白石の読書会に参加することになり
(読書会がなかったら新井白石なんて一生読みませんよ(笑))、
哲学と税理士修行時代の経験が、
デヴィット・グレイバーの『負債論』に興味を抱かせ、
フランス文学の中でも風景論を学んだことが、
建築家の人と風景について語るきっかけになり、
税理士として独立したことで、
素敵な士業の先生方と知り合いになることができました。
今考えると、いろんな経験をした中でも、
特に哲学を学んでいたことが、
今の私の思考に柔軟性を与えたのかな?
という気もしないでもありません。
「哲学なんて社会で何の役に立つんだ!」と、
世間では、等閑にされがちですが、
この哲学が今になって効いてきています。
哲学を学んだからこそ、
自分の頭で考える癖ができて、
現状にある程度柔軟に対応できるのではないかと考えています。
さて、今後は?
私の不可思議なバックグラウンドから、
何とも奇妙な人間関係が形成されつつあります。
東大医学部の医師から、アーティストまで、
何がどうなってそうなっているのか
よくわからないけれども、
ゆるくつながる不思議な関係です。
せっかくのこの稀有な関係性、
新しいことができないかと、
常にいろいろ模索中です。
Connecting The Dots.
未来で Dots がつながることを信じて、
心の赴くままに進むのみです。
まとめ
つながる時にはつながりますね。
今日の私
Dots 作成作業と仕事です。
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。
勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。
ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
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