【仕事】芸術について思うこと

バナナマフィンとカフェラテ
コマギツネ

フットワークは軽いけど

中の人

人一倍臆病です

恐怖心

おそらく、私は人一倍臆病です。

新しいことに興味はあるもののそれに参画するのが怖い。

ついつい、自分のコンフォートゾーンに収まりがちです。

昨日のフランス会(勝手に呼び名を付けた(笑))で聞いた話も、

確かにフランス文学研究者の端くれとしての私だと少しはわかることでしたが

(私はフランスの文化芸術等は机上でしか知りませんが、

日本とフランスを繋ぐより実践的な話でした)、

私の税理士としてのこれまでのキャリアを考えると全く未知の世界。

今の職業である税理士とフランス関連の仕事が

どのように繋がってくるのか全く見当がつかず、

ワクワクというよりはむしろ恐怖を感じました(笑)。

I'm so introverted.

そう、私は外向的ではなく、内向的なのです(笑)。

もともと外に向かうのは得意ではありません。

そして、中途半端に知っているが故に何だか今回の壁は高く見える

(税理士試験のように全く未知の世界だとハードルを感じず、

向こう見ずな行動がとれるものです(笑))。

やりたいやりたいと叫びつつも、実際に目の前に現れると尻込みしてしまう。

なんとも情けない話です。

まずは慣れるか(笑)

ここ10年ほどフランスとの関係が皆無だったので、

どうやってリハビリしたらよいのかわからず。

私がフランスから離れていた10年について、

私の大学院時代の友人や今回お会いした人たちは、

ずっとフランスに携わってきたわけでその差は果てしなく大きいものです。

さて、どうするか??

できない自分を素直に受け入れ、謙虚になるしかありません(笑)。

まぁ、まずはこの緊張状態をほぐし、「慣れる!」が目下の目標です

ハードルは小さく細切れにしてしまうに限ります(笑)。

芸術家活動

私はおそらく、先を見ることが苦手ではありません。

普段からその性質上、未来志向の考え方をしてしまうからだと思います

(悪く言えば、未来を優先し今現実を楽しめないタイプです)。

「税理士×芸術×海外」

というのは、あまり存在しないタイプの組み合わせでしょう。

そういう意味でかなりニッチな市場だと思います。

けれども、この市場がお金を生むか?となると疑問が残ります。

というのも、芸術の価値というものが、

資本主義の原則である「お金」で測れるものではないからです。

みんなが好きなもの(お金を稼ぐもの)に芸術的価値があるわけではない。

ここが一致するのであれば簡単で、

ガンガンお金を稼ぎにいったらいい話です

(この構図は社会貢献活動とも似ています)。

芸術的価値を高めようとすればするほど、

それを理解する人が乏しくなり、お金が稼げないというジレンマ(笑)。

実際、私自身も、芸術・文化は好きですが、

それよりも「経済的合理主義」を優先してしまう有様。

その理由は簡単で、「経済的合理主義」に従うことが手っ取り早く、

自身のQOLを上げるからです。

芸術自身がお金を稼ぐことが難しい社会構造は、

芸術を志す人たちにとって厳しいものでしょう。

諸外国の方々の話を聞いていると、

芸術への理解が乏しい(ように思う)日本は特に厳しいように思います。

この状況で私はいったい何ができるのか?

これまでの机上の芸術ではなく、実際に現場に触れることで、

何らかの糸口が見つかることを願っています。

まとめ

私自身も成長しないとですね!

今日の私

税務→ミーティング→司法書士の先生と飲みに行く

です。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

コマギツネ

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

中の人

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

私の税理士事務所

コマギツネ

日本にいる外国の方や、

コマネコ

事業をはじめようとしている方の

中の人

サポートに力を入れています!

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です