【私】あぁ素敵だなぁ
やり残していることは何だろう?
ちょっと過酷な世界一周旅行!
素敵なブログ
知り合いの方から紹介されたブログ。
20代の夢であった世界一周旅行を果たすべく、
会社を辞めてから3年間で世界を放浪した記録。
カラフルな現地の写真とともに日々のことや思いが綴られているのですが、
これがとてつもなく素敵でどんどん引き込まれていきます。
ゲバラの『モーターサイクル・ダイアリーズ』を思い出したり。
世界とは決してきれいなものではないけれども、
それでもそれはそれで「きれい」なんだろうと。
ボードレールが悪から美を抽出したように、
大袈裟ですが、どんな事象にも美しさが宿っている気がします。
それを見つけられるか見つけられないかは見る人次第です。
私は基本、嫌なこともたくさんありましたが、
そういったものの積み重ねである今の生活にある程度満足していて、
「what if?(もしも・・・)」というものを思いつきませんでした。
けれども、今、「what if?」があるのであれば、
最低限のお金をもって世界を放浪してみたいです。
面白いものが面白く感じなくなる
最近は、仕事ばかりしていて、その弊害か、
「本当は面白いものが面白く感じなくなる」ことに、
危機感を覚えていました。
映画だったり、漫画だったり、アニメだったり、
少し難しいものは、疲れていると内容が頭に入ってこなくて、
または、仕事の方が気になってしまって、
面白いはずのものが面白くなくなってしまうのです。
イメージとしては、同じ対象を見ているのに、
あるときは白黒に見え、ある時はカラーに見える感じです。
この世界に興味が持てなくなったら、
私はいったいどうやって過ごしていけばいいのだろう?
同じ世界でも、興味の持てる世界と持てない世界は全く異なる。
私の目が悪くなってきて、世界の色を感知できなくなったらどうすればいいのかと。
これまではあまり考えててこなかったことですが、
日々の生活が繰り返しになることで感受性が麻痺しないように、
気をつける必要があるのかもしれません。
ダイエットも必要ですが、こっちも生きていくうえで重要ですね!
まとめ
会社員のときって、世界が暗黒に見えたんですよ。
すぐ近くにあるちょっとした幸せが見えなくなります。
どこかの軒先に咲いている沈丁花のにおいで、
「あぁ、春が来たな」
なんて思う余裕がない。
独立したからには、忙しいのもほどほどにして、
世の中を謳歌したいです。
今日の私
確定申告の資料作りでした。
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。
勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。
ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
私の税理士事務所
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