【京都】嵯峨嵐山　うなぎ屋　廣川

外食習慣

私の実家はあまり外食する習慣がありませんでした。

なので、「外食大好き」夫の気持ちがよくわかりません。

家で作って食べるの好きなんだけどなぁ。

夫にとって「料理をする時間」は最も省くべきことだそうで、

この時間があるのなら別のことをしたいそうです。

その割には、１日３回洗濯したり（大のきれい好き）、

６時間ぐらい同じ店で買い物したりと、

私には理解できない時間の使い方が多々あります。

人には人の価値観がありますね。

また、夫は、私以外の人と外食をするのが好きではありません。

ある程度気の許せる人（ほとんどいない）なら、

大丈夫みたいなんですが、

そこまで仲良くない人とご飯を食べても、

緊張して美味しくご飯を食べることができないそうです。

なので、夫は自分が食べたいものがあると、

私を誘って外食に行くのが大好きです。

夫の好みは偏っているので、

大抵は、うなぎか、そばか、ローストビーフ丼かの３択です。

たまに、ラーメン、とんかつが加わります。

うなぎ習慣

関東に住んでいたときも、たまに、

うなぎを食べに行っていたのですが、

今は、月１回のペースでうなぎを食べに行っています。

大抵、夫がすごく疲れた日の夕方頃電話がかかってきて

（夕飯なんとなく下準備済み笑）、

「うなぎが食べたい」と宣います。

「嵯峨嵐山　うなぎ屋　廣川」が大のお気に入りです。

確かに美味しいし、お店の雰囲気がとてもいいです。

嵯峨嵐山　うなぎ屋　廣川

嵯峨嵐山ということで、嵐山にあります。

月曜日はお休み。

完全予約制なので、予約必須と思われます。

コロナ前は、当日の予約はほとんど取れませんでしたが、

最近は、時間を選べば当日予約も可能です。

観光客が減ったからかもしれません。

場所は、嵐山駅から徒歩５分ほど。

駐車場がきちんと完備されているので、

私達はいつも車で訪問します。

夫は、まず電車、バスといった公共交通機関が苦手。

人が多いのがダメみたいです。

また、歩くのも自転車も好きではないので、

必然的に車になります（笑）。

店内は、とても上品に設えてあります。

落ち着いた雰囲気も好きですし接客もいいです。

ゆっくりできます。

まずは、肝焼きから。

そして、うまき

たまごとうなぎの相性はいいですよね。

よく見ると、うなぎがまるでプレゼントのラッピングのように

たまごで包まれていますね。

写真で見てはじめて気が付きました。

結構繊細です。

そして、メインのうなぎです。

いつもは、お吸い物とセットで頼むのですが、

この日はお吸い物が売り切れ。

お店、繁盛していますね！

で、お味はというと・・・。

うなぎはふわっとしています。

調理の仕方は「関東風（？）」と呼ばれる、

蒸してから焼く方法なのでしょうか？

かなり柔らかいです。

とはいえ、ネットで検索すると、

関西風（焼くだけ）でも調理の技術で柔らかくなるとか。

となると、驚きの柔らかさです。

これまで食べてきたうなぎの中で一番柔らかい。

今度、伺った時に聞いてみることにします。

柔らかくて美味しいので、

一瞬で食べ終わってしまいます。

ゆっくりできるのですが、

すぐに食べ終わってしまうので、

滞在時間は短めです（笑）。

まとめ

特に私はグルメとかではありません。

美味しいお店を追求したりとかしていません。

雰囲気と接客と味の総合力で判断している気がします。

特に、接客は重要かもしれません。

特別なことを求めているわけではないです。

けれども、ウエルカムなあたたかい雰囲気ではいてほしい。

そうなると、美味しい料理がますます美味しくなります。

あるとき、京都の某有名店にご飯を食べに行ったとき、

若くて美人な女性が担当されたのですが、

何だかつんつんしていて料理があまり美味しく感じられませんでした。

そういう雰囲気って、喋らなくても、態度によくあらわれます。

お店の雰囲気もよく、料理も美味しいのにもったいないです。

若さとか、美しさとか正直、そんなのはどうでもよく、

ちょうどよい距離感で温かく迎えてくれるのが一番嬉しい。

廣川は美味しいだけでなく、いつ訪問してもウェルカムな雰囲気で

迎え入れてくれるとても素敵なお店です。

ぜひ、こちらもどうぞ！

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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