【仕事】休みがないと・・・
休みがないと・・・
休みがないと疲れますね(笑)。
今日の午前は休もうかなぁ。
とはいえ、仕事あるしなぁ。
最近、ひとり税理士のためのメルマガで、
「仕事の減らし方」
みたいなのが流れてきました。
確かにその通りで、
長い期間働くためにも(とりあえず65歳が目標です)、
仕事の減らし方も考えた方がいいですね。
私は仕事は好きですが、
さすがに仕事ばかりはできないタイプらしい(笑)。
癒しはアニメ
私の癒しはアニメ(笑)。
日曜日に見る「チ。」が面白くてたまらない。
何が好きかって、
まずは、「賢い女性」が出てくること。
そして、「知性」が「性別」を超えること。
「男性に言い返してスッキリ」や
「男性に物申す!」
みたいな女性が男性の優位性を主張する構図ではなくて、
女性が男性と議論しているところが興味深い。
そもそも議論なんて、相手を尊重していないと成り立たないわけで。
同性であってもその成立が難しいであろうに、
異性となると、文化的コンテクストもあるので、なかなか難しいように思います。
若いころのヨレンタは、
この議論の場に参加せてももらえなかったので、
ドゥラカが馬車の中でシュミットと議論している様子は感動です。
アメリカの法律家である女性、
ルース・ベイダー・ギンズバーグのドキュメンタリー
『RBG 最強の85才』なる映画があるのですが
(何だか下世話なタイトルですね(笑))、
この映画の中でルースが語った、自身の夫への言葉が印象的。
「(夫は)私が出会ったなかでも私の知性に関心を持った唯一の若い男性でした」。
若さと美しさを評価してほしい女性もいれば、
その知性を認めてほしい女性もいるわけです。
若さと美しさよりも、知性に強烈に憧れる私としては
(知性が足りていないため、憧れるわけでして(笑))、
「男性と女性の議論が成り立っている」という場面に、
とてつもない感動を覚えます(笑)。
全修。
「全修。」というアニメも毎週楽しみにしています。
「チ。」というアニメが性別を超えたところにその論点があるのに対し、
この「全修。」は性別を逆手に取っている気がしています。
アニメの「型」として、
主に「男性」が担っていたパートを「女性」が担うことで、
パロディ的な面白さを提供しつつも、今後は、それを超えてくるだろうと。
こちらも、その続きが楽しみで楽しみで仕方がありません!
流行れ!哲学!!
Wikiを見るとこの「チ。」の作者の魚豊さん、哲学科ではないですか!!
そういえば、最近読んだBLも哲学絡みでした(笑)。
哲学科出身の私としては、
考えることが好きな人が世間で認めらるのはこの上なく嬉しいです。
哲学好きは世の中のマイノリティな気がしているので。
個人的には今の時代は(いつの時代も)、
自分で議論を組み立てることができる人は強いのではないかと思っています。
今ある状況を正しく把握し、
そこから自分の理想とする生き方とのギャップを測り、
その間を論理的に考え、行動で埋めていく。
その過程では、おそらく予想外の出来事も起こるでしょうし、
起こるのが普通でしょう。
そういった場面においても自ら考え、解決策を見いだし、行動する。
「正解」なんて、その人次第なので、
自分自身のそのときの最善を選択し行動するのみです。
さて、今の私の最善は何か?
きっと、仕事のし過ぎで疲れているので、
いったん休むことでしょう(笑)。
今日の私
午前はお休みにして、
午後から仕事、英語、仏語、フラフープです。
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。
勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。
ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
私の税理士事務所
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