【英語】テキストを離れて
最近はレベルに対するこだわりがなくなってきた
実際に話せることが重要だよね!
英語学習と貧乏性
半年ほどのお休みはあったもののgabaにはまる3年ほど通っています。
実は、gabaで3年続けるというのはかなり長い方みたいです。
私が京都校に通い始めた頃のカウンセラーさんは、
退職や転勤などで、誰もいなくなってしまいました(笑)。
さて、英語学習についての貧乏性ですが、
私は、お金を払っている以上、
最大限の効果が欲しいとかなり躍起になって学習するタイプです。
当時はできるだけ早くテキストを終わらせて次のレベルに行きたくて仕方がなかったです。
なので、予習も復習も完璧。
テキストから話題がそれるのが好きではなく、
「早く!早く!次のレベルへ!」と、
自分自身にかなりのプレッシャーを与えていた気がします。
これはこれで重要な学習だったのかもしれませんが、
英語に対する考え方が最近、随分変わりました。
今は、かなり力を抜いて学習しています。
現在の英語学習
予習に力を入れない
前までは完璧に予習をして、それを暗記して授業に臨んでいました。
暗記するとその場で困らないので。
けれども、このスタイルだと応用が利かないことに気がつきました。
そして、今は仕事の関係上、完璧に予習をする時間も取れません。
したがって、適当に言いたいことをさっと調べておいて、後は、成り行き任せ。
授業前に調べておいたことは、使い方は違えどなんとなく覚えていて使えたりします。
覚えた文章を授業でそのまま言うのではなく、
その場でアレンジしながら使っていく感じです。
先生が使う表現を使う、質問してみる
知っていてもなかなか使えない表現というのがあります。
例えば、make me happy などの make me。
先日、先生がこの表現を使っていて
(カピバラの写真を見ながら、make me irritated と言っていた)、
ついつい真似したくなり、この表現を使ってみました。
すると意外と私でもできる!
この表現が自分のものになったという明らかな感覚がありました。
また、frozen seafood を 先生が product と言い換えたことに違和感。
おそらく、私が product を 製品と覚えていたからでしょう。
私「ねぇ、食べ物も product を使っていいの?」
先生「食べ物かどうかは関係ないよ」
英単語を日本語に翻訳する難しさを実感しましたが、
積極的に質問することで、自分自身の勘違いに気がつくことができます。
そして、ラムチョップの写真を見ながら先生が、
先生「My mouth is watering」と。
まさに「よだれが出る」という表現。
英語を学んでいると新しい発見ばかりです。
テキストを離れて
上記のいずれも、テキストで勉強するトピックではありません。
雑談だったり、何気なく先生が言った言葉だったりです。
疑問に思ったことをその場で聞くことで、
英語の別の側面を発見でき、英語が面白くなるように思います。
現在は、このように勉強しているので、
テキストの進みもだいぶ遅いのですが、
まぁ、それはそれでいいのかなと諦めています(笑)。
その場で疑問に思ったことを先生に質問すると、
自分に手持ち材料がない状態でディスカッションをすることになるので、
自然と応用力もつきますしね(笑)。
心理的安全性と英語学習
個人的見解ですが、特に大人になってからの英語学習には、
心理的安全性は必須ではないかと思います。
「この先生なら、どんな英語の間違いをしても大丈夫」
という絶対的な安心感が英会話能力を伸ばすのだと思います。
信頼関係が構築されていない先生とのレッスンだと、
「間違った英語を話してはいけない」というプレッシャーがかかり、
言いたいことが言えなくなり、学習の進み具合が遅くなる気がします。
特に、私のような無駄にプライドの高い人はそうでしょう(笑)。
「なんでも気兼ねなく話せる人を見つけること」、
もしかしたら、これが英会話を上達させる最大のポイントかもしれません。
よく、「外国人の恋人がいると英語がうまくなる」と聞きますが、
そういうことなんでしょう(笑)。
まとめ
おそらく、英会話の上達は、気が合う人を見つけるのが早いです!
今日の私
夫の誕生日で、納税協会での税務相談の日でしたが、
PCのアダプターを忘れてPCが使えないという惨劇。
仕方なく、お昼休みに帰宅してアダプターを取りに帰りました。
その他、おなかの調子は悪いし、トイレは詰まるしで、
「ついてない日なのかなぁ」なんて思ったりしましたが、
お昼休み以降は、いつも通り。
そして英語を習いに行って上機嫌。
帰宅して、夫のその日の出来事を聞くと、
夫の学生が夫のためにハッピーバースデーの歌を歌ってくれたとのこと。
夫はどちらかというと人に好かれるタイプではないのでビックリ!
なんか、私まで嬉しくなってしまいました。
今日、感じたのは、「ついてない日なんてないのかもしれない」ということ。
物事を好転させようとすれば、いくらでもなる気がしました。
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。
勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。
ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
私の税理士事務所
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